2004-08-28から1日間の記事一覧

今度こそ後記

昨日分で「CLAMP作品読者=腐れコモン」という論調をかましてしまったが、言っちゃなんだが外れてはいないと思う。なんでと言われても困るが。少なくとも二十歳過ぎてファンだったら少し自分の価値観を見つめ直した方がいい。冗談ではなく。

もしもの妄想キャスティング/ブレイクエイジを考える

「ブレイクエイジ」外伝「ロアゾオ・ブルー」、5巻以降を読むのを忘れている。これはいかんな。先日最終巻が出たというに。個人的には馬頭ちーめいという人の視点は嫌いではないが、やはりこの人はどこまでもコモンの眼で物を見ていると思う。そこが少々残…

誕生日

俺は8月19日生まれではありますが、この日と周辺をちょっと考えてみると、どうリアクションしていいかわからなくなるのですがどうですか。 実は一日前が先日も出たいとうまい子の誕生日でちょっと絶句。それはいいとして、俺の翌日、73年8月20日が芹…

後記というより余談

手元にあるCDの中に、併録で同じくチャイコフスキーの手による弦楽セレナードが入っているものがある。この曲の冒頭部分は、今やTVではすっかりお馴染みになっていて、逆にこの曲を聴くと笑ってしまうことがあるという困った(笑)代物になってしまった…

私感/美しく可憐な旋律の集積体

「3大ヴァイオリン協奏曲」といえば本作とベートーヴェン、メンデルスゾーンのものを合わせてそう呼ぶのだが、この曲は3作品の中では一番新しく、そして明らかに浮いている。はっきり言うと他の2作品は品がありすぎて、俺のような俗物には親しみにくいと…

優美無比の名コンチェルト

筆者にとっては最初のチャイコフスキー作品がこれである。非常に美しいヴァイオリンのメロディが特徴で、その辺は「3大」の他作品以上ではないかと思う・・・と書くと「チャイコフスキー厨」とか言われるんですかねぇ。第1楽章:穏やかに始まって急激に盛…

{music]チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 作品35

今では「3大ヴァイオリン協奏曲」のひとつとしてあまりにも有名な本作も、完成直後はずいぶんひどい扱いを受けていたものだ。 なんでも、この曲をロシアでも有名なヴァイオリン奏者に捧げたところ、「気にいらんな(byシャア)」とばかりに3年ほど放置さ…

ボルシチレーザー

特濃電波文講座の第2回、今回も前回同様、チャイコフスキー作品について俺の少ないボキャブラリーで講釈をたれてみようと思う。またかよ。 でももしかしたら3回目もありそうだ。なんせネタがまだある。なんなら他の作曲家でもいい、と言いたいが、さすがに…