「シューティング技能検定」対戦手合わせ会

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こちらのネイチャーさんという方の主催により、新宿のゲームセンターミカドにて開催された「シューティング技能検定」の対戦会に行って来た。
mixi日記には既に書いたが、俺は最初このイベントを見て「世間の人たちはどんな風にやり合っているのか確かめてみよう」と思っていたのだが、主催のネイチャーさんから声をかけられて、戸惑いつつも急遽参戦することになったという次第。

細かい内容は省くが、主催者様の記事において「はづき@北海道」の名でエントリーしているのが俺。多分参加者の中で最も実戦経験が少ない*1プレイヤーではなかろうかと思われる。
俺はとにかく積極的に相手の動きを妨害するように立ち回ろうとしていたが、策に溺れるというブザマな結果が頻発。

対戦会では、いろいろな人の戦い方を見たり聞いたりしてみたが、このゲームの対戦は思った以上に高密度の読み合いや刺し合い(笑)が繰り広げられる傾向にあると感じた。レバーで動いて弾を連射するだけの行為を二人同時に行うだけなのに、相手を妨害できるルールやシステムがいくつか搭載されているだけでここまで熱い戦いになるのだから面白い。

ところで。

ネタ度高めです皆さん(笑
トーナメントやるに当たって「参加者リスト」に名前を書かされるんですが、そこに「使用キャラ」も書かないといけないらしいんですよ。で、みんな書いてる(笑
このゲームにキャラセレクトなどないので、要するにみんな他のゲームとかネタとか書いてまして。
で、「銀鶏なんてマイナーすぎるか」なんて言ってしまったらそうでもなく、予想外に通じるネタで安心。ちなみに「斑鳩」の2P機で、俺は1P機「斑鳩」より流麗なラインが好きである。
コメントもネタ可ということで

ローザ俺の嫁。」

・・・と。
トーナメント1回戦はなんとキャスパー派vsローザ派の代理戦争に(爆

あと、ゲーム中のオート連射より速く手で連射できる方がいて、弾の色が変わってしまってたり。あれは本気で凄かった。聞いた話によれば実測値で秒間38発という記録がある方だそうで、対戦のあちこちの局面でその威力を存分に発揮していた。

俺自身は目押し能力が高いことを自覚した次第。「決闘」ではいい勝負しますぜ(笑

ともかく。

えー、2回戦で策に溺れて散ったわけですが、対戦会自体はなんかこう、戦いたいときに戦い他のこともしつつ、という感じで進めてましたね。俺も合間に「ナイトストライカー」やってみたりして。
全体的にフリーダムな集まりだった印象が。
なお優勝者は主催のネイチャーさん!なんという自作自演!(爆笑
ただ、誰の目にも明らかなように実力は高く、しかもここ一番の勝負どころを決めることが多い方で、優勝も必然かと。

今回は貴重な経験をしたので、今後誰かと技能検定コンバットを行う際の参考になる・・・といいのですが。*2
今回お世話になった参加者の皆さん+主催のネイチャーさん、お疲れ様でした。

スコアだけが全てじゃない、各ステージごとの勝利条件は様々、そしてシンプルながら多彩な発想がモノを言う、そんな勝負がしたい方、是非お試しあれ。面白いですよ。



なお、その後俺はというと「カルテット」をやってみたり「メタルホーク」が超グダグダに終わったりして結構泣き濡れて蟹と戯れる一歩寸前でした。
今度の土曜は夜勤明けに都内に上がるんだが大丈夫なんだろうか俺。しかも渋谷と中野行き損ねたから行く予定な上、吉祥寺も寄るかもなんですが。

*1:剣の人=キャプテンとしかやったことないし・・・

*2:注:中の人はヘタレです(笑

今週の「ガンダム00」#19「絆」

確か、脚本家・黒田洋介に踊らされるのは、「無限のリヴァイアス」「極上生徒会」に続いて3度目だったか。

機動戦士ガンダム00」、予想以上だ。
今までは周囲の勢力(特にユニオンのグラハム・エーカー)に目が行っていたが、ソレスタルビーイングガンダムマイスター4人の人間関係が新たな段階に入っていく瞬間を目の当たりにし、ようやく主役周りが面白いことになってきた。
今まで仲が悪かった刹那とティエリアの意識を「トリニティへの猜疑心」によって少しずつ同じ方向へ向かせ、今回は遂に「刹那とティエリアが自発的にコンビネーションを組む」という流れに持っていく・・・王道だが、これは燃える。
スローネを駆るトリニティ3兄妹の登場によって、物語がいい感じに加速してきた感じがする。
不敵な表情で共闘を喜ぶティエリアが良い。それに答える刹那も。
ロックオンに問い詰められ、刹那はガンダムマイスターとしての自身の内面を吐露するが、以前にしばしば口にしていた「俺がガンダムだ」の意味もこれで分かり、刹那の主役としてのアイデンティティも確立されてきた感がある。

前回アレだったルイス関連も、それなりに進展が望めそうな雰囲気に。
放送当初「地味なガンダムW」と言っていたが、その見解を上回り始めている。
残り数話で第1シーズン終了になるのだが、果たして残る話数で何をやらかしてくれるのか、期待してしまう。



どうでもいいが、ロックオンの本名「ニール・ディランディ」を一瞬「ニール・ギャランドゥ」と聞き違えそうになったというのは内緒である。

後記

明日、会社の人に誘われて出かける。嫌韓・反中の人が、今の会社にいるというのだ。その人と話すついでに飯をごちそうになることになっているのだが、それ以上に気になるのが、ちらりと聞かされた「チャンネル桜」の名前。本当かどうかは知らないが、水島総氏にコネがあるという人がいるのだ。さすが首都近郊の県ともなると、現実を見なければ生き残れなくなりつつあるのだろうか。

俺の周辺事情は、新しい段階を迎える・・・のかもしれない(笑