「戦場の絆」2006年最終出撃

やってきた。
今日は思ったほど人がいない関係で、結構プレイ回数が多かった。店内にいる面子も固まっており、ほとんど同じ分隊メンバーで出動している。今回組んだメンバーの最高階級は大佐で、しかもRX-78ガンダムを支給されたので実戦投入してきた。ご本人曰く「ノーマルでも操縦性は良好、動作も軽快」とのこと。耐久力も300を超えており、圧倒的な強さを誇っているようだ。
今日は、まずRX-75ガンタンクとRX-79(G)陸戦型ガンダムが立て続けに支給されたので、ガンタンク中心に搭乗。最初のA砲弾搭載時こそ手こずったものの、B砲弾の支給直後から拠点攻撃を本格的に開始。*1

拠点初撃破

最初は仲間の前衛より前に出てしまい敵の攻撃を受けてしまうが、やがて味方が押していき、それにあわせて前進し、連邦側から見て左端の崖の上*2に移動。移動中に、反対側の崖の上に陣取るザクIスナイパーを見つけ、砲撃にて牽制しつつ前進。
定位置に到達すると、照準が敵拠点・ダブデ陸戦艇を捉える。味方に「OK、ターゲット、イン・サイト」*3を宣言し砲撃するが、視界の端で何かが光るのが見え、すかさずブースト回避を行う。
俺を狙い続ける敵スナイパーが狙撃をしてきたのだ。敵も必死、ならばどうするか・・・?
このスナイパーに牽制ではなく直撃弾を喰らわせてやろう、と判断し、拠点に撃ち込む合間にスナイパーにも攻撃を加える。無論、敵はこれを回避するわけだが、こちらが拠点を狙い続けている以上、そう遠くへは逃げられない・・・俺の目に映るその状況こそが狙い目であった。攻撃を回避させ、その硬直にさらなる攻撃を当てて怯ませる。その隙に拠点に砲弾をぶち込む。こちらが拠点を砲撃している間に仕掛けてくる場合は、ブーストを駆使して可能な限り回避する。

それを続けているうちに、いつの間にか周辺で他の仲間も戦闘を行っていた。そして拠点破壊!その旨報告し、継続的に戦闘を行う。俺の目に映った目標はさっきのスナイパー。まだ生きている上、味方の誰も手出しできそうにない。
そして、サーカスは続いた。狙撃を回避し、妨害を捌き切り、スナイパーを撃破。耐久力が限界に達したので撤収しようとしたところで落とされたが、目的を果たしおまけまでついた格好だ。

大砲撃祭と地獄の遊撃手

困った。砲撃戦、かなり楽しい。
敵の前衛を掻い潜り目標に迫る拠点攻撃、味方の前衛と交戦している敵に長距離からの攻撃を浴びせる妨害攻撃など、地味ながら楽しいのだ。
しかも最初の拠点攻撃から敵スナイパーとの凄まじい駆け引きを交えながらの目標破壊、場合によっては拠点2回破壊もあり、一気に機動2+C砲弾獲得。*4
以後数回に渡って拠点砲撃を担当した。
ほぼストライカーと交互に使うという状況で、ストライカーではとにかくその重装甲を生かして吶喊し、最高で1ラウンドに4機撃墜を果たした。
結果、今日だけで2階級昇進し、上等兵→伍長→軍曹となった。
なお、今年最後の出撃ではガンタンクに乗り、最後に倒した相手もザクスナイパーとダブデ。来年最初の獲物は、果たして誰だ?

今後

最後の出撃の後、土壇場で支給があった。機種はRGM-79SC・GMスナイパーカスタム。
ついに狙撃機獲得。そして、これで一応すべての兵種が揃ったことになるのだが・・・お世辞にも充実とは言い難い近距離&中距離を見て「さすがにこれはまずいかもしれない」と思い始める。
ストライカーについては、ビームランスが思った以上に使えない武装であるという話*5が出た。となると、マシンガンCタイプ*6と機動設定4を持っている以上、もうポイントを稼ぐこともないかもしれない。
そして、スナイパーが手に入ったからには、狙撃を引き受けることもある。まぁ、メインはあくまでも格闘機なんだが。

ま、ランスは出たらそのとき考えよう。それ以上は意識してられない(笑)次回は狙撃も交えてみよう。

*1:A砲弾は多少照準方向に誘導してくれる対モビルスーツ砲弾、B砲弾は誘導性能こそないが射程が若干長く、拠点に対して大ダメージを与えられる徹甲弾。対重装甲徹甲弾という砲弾の性質上、モビルスーツに命中した場合もA砲弾を上回るダメージを誇る。

*2:もっともポピュラーな敵拠点砲撃ポイントのひとつ。ここを押さえてしまえば砲撃は容易だが、目立つため敵の攻撃に晒されやすい。

*3:別にそうしなければならないというわけではないが、拠点攻撃を始めることを知らせておくことで、他の味方もそれを念頭に入れて行動しやすくなるだろうという理由で俺は通信を入れている。まぁ、半分は雰囲気、演出なんだがね(笑

*4:C砲弾は炸裂砲弾。拡散して威力の低い大量の散弾を敵の頭上に降らせる回避しても引っかかることが多い上、それだけでダウンを取れるため、相手にプレッシャーを与えるのに適した支援兵器となる。

*5:ランスは格闘トリガーを引きっぱなしでチャージし、それが溜まったらトリガーを離すことで攻撃を仕掛ける。チャージ中はタックルを含めた他の攻撃が使えず、射撃などしようものならチャージしたランスの攻撃が勝手に暴発してしまうそうだ。ということは、正面切って格闘を仕掛ける場合、チャージしている状態を見切られたらタックル(格闘攻撃潰し:タックル・射撃・格闘は3すくみ/じゃんけんの関係にある)で反撃確定となり、せっかくのチャージも水の泡になる。

*6:マシンガンは3連射のAタイプ、単発命中精度の高いBタイプ、フルオートでばら撒くCタイプがある。戦い方と好みに合わせて使い分けるのだが、どのみち敵に接近して戦う機種である以上、短時間に一気にダメージを与えつつ相手に「滅多撃ちにされている」というプレッシャーをかけるためにCタイプを選択する俺は悪趣味なのだろうか(笑