ミクロマンのためのメカ構築実験

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「で、誰がテスト飛行を?」
「おー、航空チーフかい。んー、なんかレイジが暇だからやるって。で、今帰ってきたとこ」
「奴は何て?」
「いい機体だってさ」
「アイツの『いい機体』はアテにならんからな・・・」
「そうなんすか?」
「ここに来たときに乗ってたロボットマン、見ただろ?あんな乗りにくいのに乗ってる奴だからな」
「まぁ、そうかも知れないねー・・・OK、調整して他の連中にも乗ってもらうわ」
「私も後で乗っておこう」
「チーフも乗るんかい・・・ったく、よくやるよ」

「いい加減、あの『ディバイダー』もどうにかしてやらんとな・・・またあのバカが他の機体で暴れちゃかなわん」
・・・

というわけで、ロボットマンディーンのボディとミクロマンキットのコクピットユニットを中心に、ゾイドブロックスを駆使して一機組み上げてみた。モチーフはある意味みんなの憧れ、アーマードマシン・コズミックファイター。分離組換えは難しそうなのでシルエットを似せてみたが、実際改めて見るとタンクモードくらいなら簡単な組換えで出来そうだ。
ということで、コズミックファイターを参考にして設計された、ということにでもしよう。

ところで、実際のコズミックって、かなり全長がありそうなんだが、どうなんだろう。今回組んだコレは30cm近い全長になったんだが・・・