「仮面ライダー剣」

前回の続き。桐生の右腕が義手・・・それであんな技を・・・。桐生が犯罪者を狩る処刑ライダー(笑)であることが判明。どうも「貴様に生きている資格は無い」は彼の決め台詞らしく、相手を追いこむときには必ず言うようで。
彼の右腕がギャレン変身実験での事故で失われたものであることなどが語られる。しかも「行き場の無い正義への憧れが残っちまった・・・」ときた。その代償行為として、処刑人をやっているという。井上脚本ならではだなー、こういうキャラはさ。
一方、一度剣崎たちにレンゲルのベルトを返した睦月。だが、ベルトはひとりでに剣崎たちの元を離れ、睦月のそばへ・・・!
ってベヘリットみたいなベルトだな。
そんなわけで、睦月と対面する桐生、というシーンを経て、ベルトの意志によって睦月が変身、アンデッドとの交戦となるわけだが、今回レンゲルの変身が解かれ、ベルトはなんと桐生の手に!
というわけで以下次回なんだが、予告がどうにも熱い。どうも桐生が橘さんに喝を入れ、ギャレンが復活する展開のようですな。最近は妙に面白いぞ。
でも睦月の「レンゲルのベルト返してくれよぉ・・・」ってヘタレな口調は笑った。君、それもしかして、ギャレンのベルト持ってる?
あと、予告のたそがれまくっている橘さんの顔が妙に笑えるんだが・・・。しかし!変身して飛び降りるギャレンには燃えた!

もう最近この人主役でいいんじゃないか?次回からでも遅くないから仮面ライダーギャレンにしようよ、東映さん。
オープニングに4人のイメージカットが入ってるのはテコ入れってぇことでいいのだろうか。しかしヘンだぞ。なんだか妙だ。睦月なんかあれじゃヒロインだ。・・・今見てるとあれはヒロインってことでいいのか(爆)凄い勢いでへっぽこだしな。あとあれだ、ハカランダの前で振り返るカットを見るとムッコロス人はものすごく主役してる。
オンドゥル、立場なし。