アクエリオン

パチのCMで例の曲をよく耳にするようになった。「創聖のアクエリオン」の件である。
あの曲は最近「一万二千年の恋」と呼ばれているそうだが、アレは元々作品名に則り「創聖のアクエリオン」である。作曲はご存知菅野よう子。詞のセンスも凄いがそれにああいう曲を乗せる菅野もさすがといったところだろう。ただし一時パチCMにも出てきたが俺は「Go Tight!」の方が好きである。

パチは好かん。朝鮮系資本に関する問題もあるし、そもそもアレはギャンブルとしてもゲームとしても面白くない。そういうわけで、最近漫画やアニメの名作たちが次々にパチ化されていくことには違和感を覚えるし、あまりいい気分でもない。特に「北斗の拳」なんかは作品の性格も考えると特にパチとは合わないような気がする。それこそ「このような惰弱な賭博にうつつを抜かすとは、うぬらはどこまで堕落しておるかぁっっっ!!(声:内海賢二)」という叫びが聞こえて来そうだ。
ロクにやりもせずにパチを批判する俺もどうかな、とは最近たまに思うがね。一応ネタで試してみようかね、いつか。
しかし同じ賭け事ならもう少し勝負を楽しめるもののほうがいい、と思う俺の身体には、間違いなくギャンブラーの血が流れているような気がしなくもない。