デス種＃４８

アバン長い。バンクも多すぎ。

さて、デスティニープラン実施。その説明のちびジブリール、デュランダルが笑えた。まぁ、その、「みなさんの持って生まれた資質を調ベてみましょう」ってな始め方は、見た目は悪いとは思えず。要するに能力測定だろうし。
レイ、唐突にその正体を・・・いや、視聴者的には見え見えなんだが、今までの回想バンクなんかが伏線だとか言うんなら、あまりにもお粗末だしなぁ。シンに「デュランダルのために戦う」事を要求するレイの言い分は分かる。彼らの視点では、どうしても見える世界がかぎられるからな。

アークエンジェル組。んー、いまいち意味不明、というか、あいまい。それはそうと、その船の数々はいったい何だ？連合、ザフト、オーブのどの勢力の船もそろっていなかったか？それってつまり、誰も彼もが国を捨てて来たって事か。モラルも屁もないな。
メサイア要塞。レクイエムの使用態勢を整えるのは何故か。まぁ、必要なんだろうねぇ。連合が動いているようだが、何だあの戦力は。あんなに残ってるんならもっと上手に使え。あ、撃った！単に連合が「出発した」だけで、その拠点もろとも焼くってか。唐突すぎるな。

・・・は、まぁともかくとして、お話は全然前進していない。あと２話だったか？終わらせられるとは、到底思えず。
デスティニープランが悪い物だというのなら、実施によって変わりゆく世界を見せ、プランそのものの悪を描写する事で、それを打ち破ろうとする人たちに言い分に正当性を用意すベき。そうでないなら、今のアークエンジェル一派のしている事はテロリストにも劣るわがままで武力をふるう恐ろしい存在だという事になってしまう。いいんかい、そんなんで。

さて、ガンパレやろっと。