2004年を振り返る

俺にとっての2004年は、一言で言うと「鳥かご」だったと思う。自分自身を封じ込める籠からの脱出があって、その後、もう一つの籠の鍵を求めて右往左往・・・そういう年だった。
その鍵は未だ完全には開いておらず、かといって強引に壊せば中の鳥もろとも・・・という状況。
ただ、それをきっかけにいろいろなことを考えることもあったとは思う。

ごく個人的な話だが、やはりどうにかならないかと思うし、それはこれからも考え続けることだろう。茨の道は続く。

世界はなおも歪み傾いているが、それでも生きていかなければならんのですよ。