ミクロマンネタもういっちょ。

平成ミクロ同様の8cmフィギュアメインでの、アニメをからめたスケジュールの簡単な案。何かのついでに愛機を出して書き置いたもので、案としては全然幼稚なものでしかないのだが、一応さらしてみる。

平成ミクロマン路線の新作が出たという仮定での商品販売スケジュール

  • 1月・アニメ放送開始/ミクロマン可動フィギュア数体(500円クラス)、ミクロマン用拡張武器(500円クラス、劇中にも出る)発売
    • 主要キャラクターの可動フィギュアと、それらに装着・合体できる武器セットの発売。
  • 2月・アニメ、登場キャラ、設定の説明に必要なエピソードをすすめる/アクロイヤー可動フィギュア、拡張武器(価格は上に同じ)発売
    • 主要敵キャラクターの可動フィギュアと、それらに装着・合体できる武器セットの発売。なお、フィギュア、武器ともジョイントなどの規格を主役側と統一、互換性を売りとして展開。
  • 3月・アニメの展開にあわせ商品を再販、大型アイテムの情報を小出し
    • 4、5、6月リリースのアイテムの情報を徐々に予告する。
  • 4月・アニメ新展開、大型アイテム登場(GW商戦投入)/ミクロ・アクロ両サイドのロボットマン発売(4000円以内にまとめる)
    • マグネパワーズのロボットマンディーンのような拡張性を持った乗り込み型合体ロボットを発売。両陣営に1つずつ。パーツは互換性あり、交換や拡張武器の装着も可能。
  • 5月・アニメ単発エピソードで続行/500円クラスの拡張武器または1200〜1500円程度のビークル発売(複数種リリースあり)
  • 6月・アニメは上記に同じ/リリースも上記に同じ。アクロイヤーサイドで途中のエピソードに登場する大型クリーチャーまたはマシンをリリース。(2000円以内のもの)
    • ビークル類はパーツ単位に分解できる構成のもので、戦車や飛行機のようなメカをミクロ側、怪物型メカをアクロ側に配して行く。これらは分離・変形・合体によって4月発売のロボットマンと組み合わせて遊べるもので、ユーザーが自分好みにロボットマンをカスタムできるというのがセールスポイント。
    • アクロイヤー側の大型クリーチャーはガンダムで言えばビグロ、ザクレロのような大型敵。もちろんロボットマンと合体もあり。
  • 7月・アニメ新展開、大型基地登場(夏休み商戦投入)/ミクロマン基地発売(4000円前後)
    • マシンから基地になる大型アイテム。拡張武器を装着、ビークル搭載もできればなお可。同時発売として基地の指揮官キャラのミクロマン、強力な新キャラのアクロイヤーを発売。新敵キャラは数人によるチームという設定で色換えバリエーションで複数種リリース。
  • 8月・アニメ新展開続き、大型マシン登場(夏休み商戦投入)/両陣営に2000円前後の大型メカ発売。
  • 9月・アニメさらに新展開、終盤へのまとめ開始/両陣営に大型拡張武器登場(1000円程度)
    • 単体で合体組み替えなどバリエーションに富んだ遊びができるもの。レッドパワーズのシャイニングテクターのような強化装甲パーツでもいいかも?
  • 10月・アニメ新展開、新メカ登場(年末商戦投入)/ミクロマン側に最終決戦用新ロボット登場(4000円以上5000円以下)
  • 11月・上に同じ/アクロイヤー側に最終決戦用ロボット登場(価格、規模はミクロマンのものと同じ)
    • これらロボットは春リリースのロボットマンとの合体、組み替えなどが可能で、これまで発売された全てのアイテムと互換・連動可能なもの。アクロイヤーロボットは人型でないものでも可。多数のメカの合体で異形の強敵になることができるので、アニメでもそれを見せつける方向。
  • 12月・アニメ放送終了


・・・こんな感じ。アイテム点数もミクロマンにしては少ないし、発売タイミングがおかしいと思われるものもあるだろうが、もしこんな感じの企画があったら、毎月楽しみかもしれないと思って書いてみた、というだけ。
一応、「数ヶ月に一回の大型アイテムの間にフィギュア・ビークル双方のプレイバリューを強化するサプリメント的アイテムを毎月挿入する」という考えで、少しずつ遊びが拡張できる品揃えを考えたつもり。
価格設定は控えめにしている。単体で5000円を越えるものはなるべく出さないことを想定。ほら、ミクロマンは安価でたくさん揃えられる方がプレイバリュー的にいいんじゃないかと。

書き始めはいつだったか覚えてないが、比較的最近だったと思う。気が向いたら、アイテムごとの具体的アイディアも書くか。なお、4月のロボットマンはそれぞれディーンとアクロボットマンのようなもの、秋の新ロボットマンはミクロマン側はディーンとデザインを合わせた重量級、アクロイヤー側はジャイアンアクロイヤー的な存在というイメージ。