「幻星神ジャスティライザー」

すっげーわかりやすっ!!(笑
デス種のあとに観てすっきりしました。「グランセイザー」に比べて「慣れ」があるのか、それとも人数が少ないからか、観やすい。
今回翔太が戦う決意をするわけだが、父親の台詞なんかを絡めてさくっと描写で説明してくれて(そんな簡単に決めていいのかとかはあえてツッコまない)、まずはこれでライザーグレン、誕生と。
で、今回初めて「装着!」が見られたんだが、全身にスーツ&アーマーが次々に付いていく途中後ろ腰の鞘に”グレンソード”が「カチッ」と音を立てて収まっていたあたり、細かいよなぁと思って思わずビデオを巻き戻してしまった。ちゃんと先に鞘があって、そこにソードが収まるんだよね。上手い上手い。
アクションもいい。オープニングにあった「特撮殺陣」というのはこのアクション=チャンバラを見せるためのものだったんだろうな。「セイザー」では徒手空拳での鋭い動きやテンポの良い流れが心地よかったが、今回は剣劇。なかなかいい動き。グレンのアクターはセイザータリアスの人らしい。このへんの小気味よさも「セイザー」譲り。

巨大戦もがんばってる。ライゼロスの発進シーンでスペックが表示されたり、必殺武器を使う時に機体の内部が透視される描写を入れて、砲弾が装填されるところを見せたりと芸が細かい。

今後も視聴継続しよう。面白い。次回、第二の戦士参上!