「蒼穹のファフナー」と「DearS」

ファフナーはようやくまともに観られる内容になったようだが、序盤の展開が重みを持たないおかげで観ていて人物の言動の意味を薄いものとしてしか認識できない。温度差、激しすぎるよ。
熱心なファンはどう思っているのだろう。やはりあのキャラがあーだこーだと動いてさえいれば、それで満足なのかい?
機動サムライ・ゴウバインって・・・「ゲキガンガー3」の悪夢が蘇るなこれは。また劇中劇スピンオフ?まさかねぇ。
今後どうしようかな・・・視聴やめても困らないしなぁ。


DearS・・・結局ほぼすべて観たことになるのか。正直盛り上がりも何もなく終わったという感想に終始。本当に何をしたいのかわからない作品。スラップスティックコメディにしたって物足りないし、ロマンスってわけでもない。ネタアニメとしての威力があるわけでもないしな。アムドライバーのようにはいかないってことだ。
寧々子は観ていて愉快だったけど、結局ヒロインに幼なじみを奪われる役でしょ?哀れを通り越して滑稽ですらあるな。声の斎藤千和嬢(年齢的には嬢ちゃん)はいい感じだった。しゃべり方がアレだったが、芝村舞みたいなもんだと思うことにした。キャラの破壊力ではあっちの方が格段に強力ですが。


あー、思えば萌えアニメなんてまともに観たの初めてかも。でも萌えアニメがみんなこの程度なら、俺はもう観なくていいや。サザンtheオーキッドな人なんかはこれでも楽しめるんだろうけどね。そういう感性を持てる人はいいよね。
楽で。