カラシニコフ小銃、生誕60周年。

http://www.asahi.com/international/update/0707/TKY200707070200.html
世界一確実な動作を約束する(多分)突撃銃AKが、初代登場から今年で60周年になりましたよ。そこで今回は生みの親であるカラシニコフさんにお話を伺ってみましょう!

という、記事らしい。

しかしあれだな、

世界中の紛争に使われて膨大な犠牲者を生んでいるAKだが、

いきなりそれかよ朝日。カラシニコフ氏は「和平で合意できず、暴力で問題の解決を図る政治家たちの責任だ」とコメントしているが、まったくそのとおりである。「銃があるから戦争するんだ」とかそんな文脈はありえないのだと心して欲しいものである。
銃器設計者がこんな話をしていることについてツッコむ人も少なからずいるだろうけど、銃器がない世界でなら刃物を生み出した人が責められるのか、という反論が出てきて詰むというわけでして。

とりあえず「カウンターストライクネオ」やってる皆さんは、ここらでAKに敬意でも表して見せては?(笑*1

*1:といいつつ、俺はAKをまともに使うことが滅多にないのだが。何と言うか、慣れないんだよあれ。