Raid.7:白銀の心

今日もミラクル静岡にて3回トライ。使用機はいつもどおり25式「吹雪」。全体的に低迷していたが、途中「吹雪補正」が発生している。
1回目は順当に道中にて終了。

2回目

「補正」+テンション任せの攻略で順調なときと、ダウナーな感情に囚われて低迷しているときが分かれた回。
ただ、途中・・・4−C過ぎで耳の奥に妙な声が聞こえたような錯覚を感じた。
それは俺に「大丈夫・・・」と囁いていたような気がする。ダメージが増えても、機体が無事ならどうにかなる・・・そんな考えが頭の中をよぎったのだが、それに乗り切れず5−B最終ラッシュ過ぎで機体破壊、直後にオーバー。

3回目

2回目とほぼ同じ。5−Cで何発も喰らっている上、5−Bもダメージ大。ノルン到達時には残ライフ3、ノルンγ破壊後に1発ダメージを受けるという有様。
5−Aでの残ライフ3。しかし俺はあの声のとおりに自分を落ち着ける。
序盤でダメージを喰らい、艦体下部でライフパックを飛ばし、いよいよ絶望的になったが、ジェネレータ前でライフ出現に成功、最終戦闘であるフルングニル戦で残3に。大丈夫だと自分に言い聞かせる。しかし、戦闘開始直後に凡ミスで1ダメージ。そして・・・

フルングニルの頭、飛ばしちゃいました。

発狂し、重力破砕砲やミサイル、爆雷を乱射するフルングニルに絶句し、それでも冷静に回避する。
すると、妙なことが起こった。狙ってダメージを与えたわけでもないのに、両腕が一度に吹っ飛んだのだ。そして最終形態、ミサイルと爆雷をばら撒きながら向かってくるフルングニルに対して、俺の操作が遅れた。頭上に爆雷、眼前にはミサイルの束と、そしてフルングニル本体。

そして、奇跡が起こった。

俺は見た。とっさに射出したグレネードで爆雷を消し、自機に向かってくるミサイルの束をアイアンクロウの一閃で斬り捨てる「吹雪」を。

衝撃だった。あれはどう見てもミサイルが当たっているはず。*1なのに、どうして・・・?
そのまま一気に倒す。というより、機体が意志を持ったようにフルングニルを沈めてしまった感じ。

結果:3267200、残3。オールCG固定で狼牙モードクリア。

終えてみて

なんだったのかがわからないが、最近何かおかしい。
仕事中に機械を操作していて「次の操作を正しく終えた状態が一瞬見えた」という不思議な出来事があったのだが、今回はそれ以上。
一度失われた補正の復活、そしてあの「大丈夫・・・」という声。

俺と25式の関係が新しい段階に入ったような、そんな気分だった。

*1:見かけ上、ミサイルが自機に食い込んでいたように見えた。