ヲタと恋愛、ヲタの恋愛。

恋愛至上主義というものがある。文字通りの考え方だ。恋愛至上主義者にとってヲタなんてのはブザマな生物でしかないと言われるが、実は恋愛至上主義者はどこかでヲタを怖れている。それは、恋愛でないものに心の拠り所を持つ存在を理解出来ず、また恋愛こそ尊い物という考え方、世界観を否定しかねないエネルギーへの怖れである。

・・・なんてことを思った。怖れるから攻撃するのだ。殺られる前に殺れという発想だ。

俺自身は、ヲタと恋愛は両立しうると思う。ヲタにしちゃモテる方らしい*1という事とか、一応恋愛もそれなりにして来たし、30すぎたが魔法使いでもない。そして、ヲタらしい趣味を二つも持っている。ゲームと玩具収集だ。

恋愛至上主義者が思うヲタのイメージ自体、実は意味のないものだ。アキバのヲタの何割が魔法使いなのか調ベてみりゃいいじゃないか(笑)99%以上チェリーボーイだと本気で思ってる人もいるだろうが、俺の予想ではせいぜい30%未満ってとこだろう。もちろん年齢などの関係も入れての予想。

現実見えてないのは、果たして誰か。
それと、今時の恋愛至上主義者の恋愛なんて、俺に言わせりゃ水モノ、所詮ままごとだ。本当のリアルな恋愛ってのは、もっと大変なものなんだよ。それはここ2、3年でよーーーーーーーーーっく判った。
恋愛至上主義者は、恋愛をちゃんと学んで来い。話はそれからだ。

*1:例の人に言わせると「いつ他にいい人が現れるかと思い悪夢すら見るほど」らしい・・・自覚ないんだが。というより、トータル性能であんたよりいい女なんざ滅多に居ないって(笑