看取る者なし、看取る値打ちも無し。

ブログが自然消滅していたのに気付いたのはどなただったか失念したが(失礼)、ともかく例のよしお師ブログが人知れず消滅していた。最終的にはゲストも来ず更新もされず、ひっそりと終わっていた。

俺がその存在を知ったのは2ちゃんねる・新シャア板に存在する、種ファン腐女子について批評するという趣旨のスレッドだった。デス種&種厨批判論を読んでいて「あんなイカレた奴は種厨くらいのものだろうよ」という説に対し「それが現実社会を論じる立場にも存在している」という情報を得たのがきっかけ。

アニメ云々以上に現実世界においてもああいうクレイジーな論理を振りかざす者がいるという事実、同時に連鎖的に耳に入って来る特定アジア(主に韓国)事情が俺の心のエンジンに火をつけてしまったというわけだ。もっとも、俺自身は戦力としては大したものじゃなく、後半戦など特に傭兵氏による攻撃が強烈だったわけだが。ちなみに当時のログは王羅さんが保存している(http://aeroblade.finito.fc2.com/fire/fire00.htm)。是非参照されたし。コメント欄の「はづきち」は俺である。

さて、よしお氏の何が気に入らなかったのか。つまり「自分の思いこみが全てで他者の言い分は封殺も辞さない」「論理的思考が出来ないのに、相手の論理は偉そうに否定」などなど、要するに論者として最低の存在である事が面白くなかったのだ。
しかも、本人がそれ相応の信条に貫かれてるのなら戦う相手として申し分なかったのだが、実際には論点をすぐあっちこっちに飛ばしておいて論争を整理せず有耶無耶にし、その上に形すら満足に存在しない「勝利宣言」を載せて偉そうに(偉いわけでもないのに)振る舞うというタチの悪さ。そんな奴を認めてやる理由はない。
以前謝罪回りをした時も、謝罪すベき相手に対し「あなたは謝罪するに価する人間なのだろうか」という問いを残すなど挑発的。
じゃああんたには俺たちを上回る何かがあるってのかい。

自分は偉そうな事を平然と言い放つのに、その裏を取ろうとするととたんにあたふたしたり隠し事をしたり。嘘を嘘と見抜かれて虚勢ばかり張るインチキな人物。他人の物言いは捏造や隠蔽をし、自分の言い分を悪く言うと「捏造記事を書いて私を批判するとはバカげている」と主張する、どうにもならない種類の論者もどき。
それがよりによってあの捏造大国・韓国を支持、いやマンセーし、日本を特定アジアの物にしようとすら言うのだから、公私共に許し難い。

ともあれ、こうして消滅した事は喜ぶベき事だろう。だが、彼のような論者もどきはまだまだ大勢いる。俺としては見ていて気持ち悪いが、同時に一種黒い笑いを感じる。日本に浸透する特定アジア人たちの動向+よしお師に代表される種類の論者の存在=「特亜の捏造歴史による日本解体」を推進する世論への発展。以前は想像して暗澹たる気分にもなったが、今はもう諦感を携えて見つめるのみである。いっそ笑いつつ。まぁ、特亜についてはこれ以上は言わないが注意はしよう。

この不毛極まりない戦いは「自然休戦」ならぬ「自然終戦」となった。そして、俺はこの事でいろいろなものを失ってしまった。正気を失い、時間を失い、健康を失い、冷静さを失い、そして恋を失った。
正直に言って、もううんざりだ。二度と這い上がって来るな。存在価値なし。最終回どころか放送打ち切り。無論再放送など無し。

関連記事

諸葛川さん「ある嫌嫌韓の悲劇1」(よしお師発言についての豊富な資料あり)
http://morokuzu.exblog.jp/3918784
王羅さん「電脳皇帝」
http://blog.livedoor.jp/m-22_15178/
ねこねこさん「ひとまず、決着・・・しかし。」
http://meaou.at.webry.info/200512/article_8.html
tonapaさん「“よしお”の消滅」(よしお師IPなど情報あり)
http://d.hatena.ne.jp/tonapa/20051218

論者の皆様、おつかれさまでした。さて、メシ買って来よう。無理にでもそろそろ食わないと、明日保たない。以下は思いついたら追記するかもしれませんが多分かなりの確率で寝ます。じゃあ、そういうことで。

俺は自分に嘘をつかない。