親韓ブログ攻略戦

http://frusato2.at.webry.info/200510/article_35.html
とりあえず、これがよしお氏の論だそうだ。

さて、反論してみようかね。
まず全体の雰囲気について。「私は正しいのに、頭の悪い野次馬どもに責められている。これは間違っている」という空気に満ちている。さらに言うなら「パーフェクトな論を展開しておきながらそれが理解出来ないバカ共」とゲストを一蹴してもいる。
「真摯に相手の声に耳を傾けるべきではないだろうか」については、真摯に相手の論を読み考えてみた結果「そりゃどう考えても変だろ!」と思った人がブログに来訪して質問している。まずその事を忘れている執筆者に大きな問題がある。
今までもずいぶん話をはぐらかされ続けて来たが、その点を突いて「あんただって散々逃げてるじゃん」とツッコまれてしまえば、氏の言い分など一瞬で崩れる。

「一対一の議論ができないような者たちは、このブログには来る資格はないと思うべきだ。」

一対一の議論ができないのではなく、一対一で質問にちゃんと返答しない執筆者の責任。俺をふくめて、みんな普通に会話は出来る。今まで必要な返答をせず逃げ続けて来た執筆者自身が最も「一対一で話せない人間」であるように思える。それとも、質問に答えられない理由でもあるのだろうか?*1

「一対複数という議論もあるだろう。しかし、その場合でも、本当に相手を説得しようとしたら、少数である方、つまり、一人に対して、それなりの配慮ができなければならない。」

甘い!
甘すぎる。
そもそも、ブログで自分が何を言っているのか分かっているのだろうか?まっとうな論理を用意しているゲストを「勉強ができないような頭の悪い子の成れの果て」だと見下し、せっかくいい話をしてくれている方をお粗末にあつかうなど、非礼を極める。

英語以外で話し合うつもりがない日本人

問題のブログでは、ほとんど日本人対日本人の論戦が展開されている状態にある。話の内容も、基本的には日本内の話をしている。それなのに何故わざわざ英語を使わなくてはならないのだろうか?
おそらく、論戦に参戦する人数を減らし、同時に多数を相手する手間を省いたのだろう。だが、これによって論戦そのものの密度も低くなった。*2実際、ブログのコメント欄を読むと分かるだろうが、だんだんつまらない事で言い争うようになってしまっており、論戦としては成立しているかどうかすら怪しい。

話がそれた。
そも、日本語ではいけない理由があるのでなければ、日本語で相手をすベきだ。自身も相手も日本人ならなおさら。それとも、氏は日本人ではないのだろうか?もしそうだとしても「郷に入っては郷に従え」である。*3
氏は理解していないようだが、ここは日本で、相手は日本人である。まずそれを頭に入れなくては、他人と論じる資格などない。

ブロガーの心得

ブログ、ウェブサイトを持つという事は、自分以外の他人に自分を見られるという事につながる。そこで何がしかの思想を書いて提示すれば、それに意見する者が現れる事もある。
執筆する人間は、それと正面から向き合う必要がある。そうでなくては、インターネット上にウェブサイトやブログを持つ資格はない。もちろん、インターネット上だけでなく、自分以外の人に何かを言う際には常に頭に入れておくベきだろう。
よしお氏の場合、その心得がない。あるとしても、あまりにお粗末だ。自身の論に裏付けとなる情報も理論も信条も存在せず、相手の反論にも対応し切れていない。
そんな調子であるなら、ブログなど閉めてしまうベきだろう。彼にはブロガーとして当たり前の事が抜け落ちているのだ。

まして親韓思想の持ち主であれば、嫌韓思想の人間と対立する事は覚悟しておかなくてはならない。嫌韓思想の人たちには韓国に反発する理由が存在する。日本文化という魂を盗もうと言うのは許し難い。*4
それでも親韓思想を持ちたいのなら、反論に際し必要な情報を用意し、説明してみせるのが筋というものである。

そも、彼は一体何者なのだろう?

ブログを読み進めていくと誰もが同じ事を思うに違いない。日本の地方よりも韓国が大事だって?冗談ではない。北海道ではロシアと仲良くと言われても、小樽港で盗難車が何事もなかったように「輸出」されていくのを見てしまう*5とさすがに躊躇ってしまう。
それに、ロシアはよその国だが北海道は我が国である。どっちが大切かと問われて「ロシア!」と答える日本人は普通いないだろう。
韓国や朝鮮も同じだ。日本の文化を勝手に持っていったり、日本人を拉致する他国が日本より大切だなんてのは、日本人であるなら狂っているとしか思えない。

彼は、いわゆる「ホロン部」なのか?そうでなければ、じゃあ何者なのだろうか?

*1:俺の質問については、あれに答えられない人がいるとしたらそいつは在日朝鮮・韓国人、または熱狂的な朝鮮半島シンパであると予想される。何にせよ日本にとっては「内なる敵」だろう。

*2:英字はどうしても文字数が多くなり、結果として字数オーバーになってしまう事もある。それを避けるためにはあまり内容のある話が書けない、という実状もあるのだろう。少なくとも俺はそうだった

*3:こっちの話になるが、俺はミクロマンファンをやっている関係で、それ専門のサイトを見て回っているのだが、それらのサイトへの来訪者に「MicroBry」氏というアメリカの方がいる。MicroBry氏は英語でコメントをするが、たまにローマ字を用いて日本語のコメントを残していく事がある。来日もしていらっしゃるようで、日本のサイトに来訪する際の姿勢は非常に紳士的な方だといつも思っている。頭が上がりません、ホント。

*4:私事だが、俺が好きになっている例の女性は、茶道や華道を嗜んでいる人である。俺にとってそれらの精神を盗むという事は、俺が好いている女性のものを盗むのと同じ意味を持つ。当然だが許すわけにはいかない。今現在でも「韓国茶道こそが本場・本物」という論が存在し、茶道は韓国に侮辱されつつある。許さん。

*5:何年も前だが、バイトでロシア漁船の積み荷降ろしをした事があるのだが、その時に何十台もの車を持っていくのを見た事がある。最近人に聞いたところによると、あれは盗難車なのだという話だ。