反撃の狼煙。

覚え書き

http://www.annie.ne.jp/~schim/ultima_ratio/joubun/keiho/236.htmlより、

第二百三十五条   【 窃盗 】
他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役に処する。
 
第二百三十五条の二   【 不動産侵奪
他人の不動産を侵奪した者は、十年以下の懲役に処する。

第二百四十四条   【 親族間の犯罪に関する特例 】
第一項 配偶者、直系血族又は同居の親族との間で第二百三十五条の罪、第二百三十五条の二の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯した者は、その刑を免除する。
第二項 前項に規定する親族以外の親族との間で犯した同項に規定する罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。
第三項 前二項の規定は、親族でない共犯については、適用しない。

そうか、盗んでも法的には免除されるんですか。直系血縁、しかも長男だしな。
じゃあ仕返しと迷惑分、それからおふくろが貸した会社運営費用奪還を兼ねて親父の財産をこっそりいただいちゃってもOKっすか?
いや、さすがに本当にやっちゃうのもどうかと思うけどさ。

葉月に何が起こったか

今日の夕方、脳裏に何か走るものがあって久々に旧家へ。親父が俺たちをあの家から出したのは、自分たちが住むためなのだと判明。*1現在住みながら好評改装中だ。物心ついたころから自分のしたいようにして俺たち家族を振り回し、ついに逃げ切ろうとしているということがよくわかった。
よその女を養うために家に帰らない父親というのは、やはり何歳になっても許しがたいものなのよ。それに、このままではやられ損になってしまうし。実際、ジリ貧なんですけど。

正直、今回の件で完全に頭にきました。もう三島一八@「鉄拳」シリーズばりに「貴様からは・・・すべてを取り戻す!」くらい言ってしまいますよ?

*1:当初聞かされていた話では「家のローンが払えなくなったから売りに出す」ということだったので、俺たちはしぶしぶ出たわけだが。これを普通は「話が違う」という。