いつも通りデス種

今週は２１話ではなく２２話ですが、サブタイトルの話数間違えてるな。何がどうずれてるのか考えると笑えるな。

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今週の空中戦シーンにあったもの。見てわかるとおり、インパルスが一瞬でストライクになってしまっている。実際コマ送りで確認済み。笑った。笑い事じゃないんですけどね。

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出ました、連合サイコガンダム（仮）なんだが、いまいち何をしたいのかがよくわからないデザインだと思った。バカデカさを強調するデザインでもないし、バカデカい意味もあるのかどうかやや疑問。まぁ最大の疑問はその二股のつま先ですが・・・まさか４脚形態に変形か？

では行ってみようか。まずはアバン。イザークやディアッカのものと思われるザクが登場するが、この戦闘にどんな意味があるのかがいまいちわからない。要するに、これは何だ？

ジブリール、おまえ自身も表舞台に出てこいよ・・・ってのはツッコんじゃいけないか？まぁ、オーブが連合の依頼を断れないのはわかるけど、なんでそこでわざわざ黒海くんだりまで・・・戦争は世界の各地でやっているわけではなく、あの一帯だけの出来事なのか？でなきゃわざわざ遠くの国の軍を呼ばなくてもいいって。船は時間がかかるんだから。
にしてもオカシイ。ユニウス落下の件で地球圏全体が怒ってるんじゃなかったっけか？だからあちこちで地球ｖｓ宇宙の対立構図が発生している・・・んじゃないのか・・・なんかシリーズ構成レベルで話がおかしくなってきてますな。

ハイネとミネルバ組、顔合わせ。なんというか、まぁその・・・ハイネはそんなにアレな人ではない気がする。階級のない軍隊というザフトの体制に忠実なキャラかと。劇中の設定などの関係を考えると少々妙な部分もあるが、まだまともなキャラだよ。だからって集団で戦うことを否定するのはどうかと思うけど。戦力的に負けると思ったら集団戦法って考え方になるのも、立派な戦術だぞ。前作で連合のストライクダガーがやってたようにな。

ルナマリア、オーブ出身者に少しは気を使え。故郷というものをなんだと思ってるんだ。シンもシンだ。もう少し悩めよ。アスランはカガリの関係で悩んでるのな。ハイネの言う「割り切らないと死ぬ」という言い分自体はわかるけど、それと対比する「オーブと戦わなくてはならない苦悩」とのバランスがちと狂ってる気がする。
こんなことを気にしているのは、俺が故郷への帰属意識を強く持っているからなんだろうか。
カガリがいたら今回のようなことにはならなかったというアスランだが、カガリがいたらオーブ国内はもっとグダグダになってたかもよ？

ミリアリア、そんな近くにいたら死ぬぞ。というかなにしに出てきてるのかがわからない。本作屈指の無駄なキャラかも。

オーブの人々・・・ユウナが頭の悪いただのヘタレに描かれているのはどうにかならんか？言ってることはまぁ間違ってないけどね。
作戦については、まぁ種世界にしては結構考えてる方？でも、トダカ、ネオ、ユウナ、３人の温度差が激しいね。ネオ的にはかませ犬か？

発射寸前の陽電子砲を破壊し、颯爽と現れるのはフリーダム。
キラ空気嫁。

次回は空気の読めない小僧が大暴れでもするのかと不安になる。不安といえば、ハイネ＆グフはこのままロクな見せ場もなく消えるのだろうか。