「サイフォンフィルター」

続行してました。15面の進め方を山西さんに教えていただくまでどうにもわからんかったわけですが、これはわかる人とそうでない人がいそうだなぁとは思う。微妙に不親切だが、まぁそれはそれ。見つけられなかった俺の責任だ。

というわけでその後の各面だが、18〜19面はいよいよ殺しに来る度合いが激しいです。暗闇でなんでそんなに正確な射撃ができるんだ君たちは!?
次の最終面はいよいよ細菌兵器搭載のミサイルを発射するローマー一味を阻止すべくミサイル基地に突入するわけだが、敵は強いは時間は3分しかない(ミサイル阻止まで)わミサイルの制御を奪ったと同時にローマーは襲ってくるわ人間相手にグレネードランチャー使うわでめちゃくちゃです。

いいなあ、こういう熾烈極まりないゲーム。千葉繁氏の断末魔が耳に残るようになってしまった。

やってて思ったんだが、ある時期からR1ボタンのオート照準を使わなくなってきた。後半面になると敵兵の防弾ジャケット使用率が高く、ほとんどの雑魚兵士が装備しているという冗談のようなレベルになるので、それらに撃ち負けないように一人ずつ確実に仕留める必要がでてくる。そこで接敵と同時にL1・マニュアル照準で手早く頭を狙い一連射を見舞うという戦い方が中心になる。狙撃銃も併用して確実に殺すプレイを要求されるのがアツい。

実際、このゲームでは攻撃・防御とも敵と自分の性能がほとんど同じ扱いで、それだけにその性能を乗り越えるにはプレイヤーの技が必要。つまり「やってテクを覚えろ」ってゲームなんだよな。

・・・というより、やらなきゃ確実に殺られる。救済措置としてK3G4(ジャケットを貫通する弾丸を発射できる)があるが、数に限りがあるし。・・・というか男なら使うな。

あとはローマーを倒すだけだな。