私家版ネタ一部公開。

「ウルフファング」で同人を・・・これは誰もが一度や二度は思いつくことだろう。当然俺もだ。
そんなわけで、それら設定の一部をちょっと公開。「こいつはこういう風に考えているのか」くらいに受け取っていただければ。
一応断っておくが、これはオフィシャル設定に関する知識を得ることができない状況下で書かれたものであり、本家「ウルフファング」やその開発関係者とはいっさい関係ないものである。
なお、設定作成は1997〜98年、古い知人との共同製作である。

各お話についての簡単な解説は下に。なお本シリーズ(笑)ではプレイヤー側に相当する組織を「統合機関(軍)」と称している。これは超国家・超法規的国際組織であるという意味で単なる「軍」ではなく「特務機関」と定義したことに由来する。
また、同機関を実質的に支えている企業として「アルカナグループ」と「ライト財団」という二つのグループ企業が登場する。前者は本来統合機関に協力的だったが一部が暴走してトラブルの種になる存在、後者はアルカナに対抗してくる他、統合機関の保有する技術を転用し、国際救援組織の設立をはかろうとする、ということになっている。