今週の「アムドライバー」

ガン・ザルディのビデオを観るくだりが。ガン・ザルディの声が小杉十郎太氏というのは熱すぎます。やはり凄腕には凄腕の声がつくのか!?

「笑え、笑ってくれ・・・
  俺はもう・・・『シーン・ピアース』であることに疲れちまったんだ・・・」


ピープルの英雄と崇められたトップスター、シーン・ピアースも、堕ちに堕ちて遂に男泣き。
今回は戦闘シーンのない回。シーン復活への足がかり的なやり取りを経て次回に続くんだが、男泣きするシーンがいい味。某キラのアレ泣きより遥かに「漢」を感じるし、観てて共感できるものがある。泣けるぜ。全体的にそういう話で、「仮面ライダー剣」の橘のような方向性のキャラになってきたかな。
次回にも期待。頼むから復活してくれよ?

最近、初期より面白くなってきた。アムドライバーのキャンプ壊滅以降の流れは当初の予想を軽々と超えてくれやがりました。今後もじっくり付き合ってみようと思う。
ネタアニメとして面白い上に、凄まじい王道っぷりまで発揮する本作。悪くない。