今年のライダーとか戦隊とか

今年は本格的に面白くなるまでが微妙で、ネタとして見てた部分がある(オンドゥルとか)ライダーだが、ここしばらくのギャレンの動向が面白く、それが今回ひとつの頂点を迎えた感がある。
それにしても、やはり平成ライダーは主人公より二人目だなぁ、と思うことが多いのって、俺だけ?ナイトとかカイザとかさ。
だが滑舌は本当にどうにかせんと、ずっとオンドゥル言われることになるぞ。剣崎は「ヘシン!」だし、橘は「変人!」になっちまってるし。だからオンドゥル言われるわけよ。あとアレだ、牛乳の人(虎太郎ね)は正直好かん。感じ悪すぎ。

戦隊。戦隊には大きく分けて、毎回のエピソードに連続性がある「大河型」と毎回完結を重視し、手を変え品を変え様々なスタイルのストーリーを見せる「バラエティ型」に分かれると思う。どちらのウェイトが大きいかによる、まぁ大まかな分類だね。
前者では91年の「鳥人戦隊ジェットマン」や98年の「星獣戦隊ギンガマン」、2000年の「未来戦隊タイムレンジャー」、後者だと93年の「五星戦隊ダイレンジャー」、96年の「激走戦隊カーレンジャー」、2001年の「百獣戦隊ガオレンジャー」あたりが代表的かな。
どうも傑作と呼ばれるのは大河型が多いような気がするんだが、今年の「デカ」はキャラクタードラマ重視の「バラエティ型」だと思う。そして、これがまた面白い。今年はバラエティ型の当たり年ってことかな。面白いですぞ、デカ。