おもちゃ語り
小さくて恐縮だが、画像は最近のお気に入り、タカラ「ミクロナイト」。かつて大ヒットした国産アクションフィギュア「ミクロマン」の1シリーズで、騎士の鎧を模したナイトニウム鋼の装甲と高度なAIを持つ白兵戦用ドロイドである。
当時、鎧の装飾のために凄腕の金型職人を呼んで型を造らせたという伝説が残されているアイテムで、表面のエングレーブ模様による装飾とメッキ仕上げの組み合わせがまぶしくも美しい。
俺はこれが非常にお気に入りなのよ。当時品も数騎保有しているくらいにね。中でもMC10/アイアンナイトのシブいカラーが良い。ただ、浪曼堂が復刻を断念したように、この色はついに当時の色を再現しきれなかった。当時に比べると色がはっきりしすぎているのだ。それが復刻版の限界だったのだろうか。
画像左から
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- MC13/グリーン
- MC11/ブルー
- MC12/オレンジ(カッパー)
- MC7(特別版)/「フレイムハイパー」
- MC9/ゴールド
- MC8/シルバー
- MC10/ブラック(アイアン)
- 中央後方:MC7/ブラック。
MC7(黒)は浪曼堂復刻版の特別仕様、フレイムハイパーはタカラ復刻版の誌上限定通販仕様、カッパーは浪曼堂復刻、青、緑、金はタカラ復刻版、銀はなんと1978年生産の当時品である。