60.狼牙隊員でいて悔しかったと思う点

マイナーな立ち位置に甘んじる羽目になり、それゆえに敵が多いこと。
※59と60は自分の中では表裏一体の問題で、本作品との出会いは「メジャーなもの=名作・傑作とは限らない」という認識を決定づける出来事だったと思っている。それ以降いろいろな物事を見聞きしてきたが、知名度や商業的実績がそのまま物の良し悪しだと思っている人とそうでない人との間には確実に価値観や意識の格差があると感じるようになった。2004年現在、前者のような価値観が世界を覆い尽くしていると感じるのは俺だけであろうか?