メイキング

これらのキャラはマグネパワーズシリーズの「スーパーミクロマン」をベースに、染色、塗装、組換え改造を施したもので、特殊部隊「影刃」を独自に展開しているミクロマンファンサイト「銀河評議会 北関東支部」にて2年ほど前に公開されたものである。詳細はそちらにあるが、製作にあたっては「『影刃』らしさの追求」=「全身黒づくめのいわくつきの奴ら」をテーマにしている。
公開当時からの変更点としてはジンライのブーツがスーパーミクロのものからレッドパワーズのものに、ガードナーの腕がレッドパワーズのものからスーパーミクロのものに変更されている。ジンライは足裏にジョイントがあるブーツを採用することで汎用性・拡張性を重視し「戦闘のプロ」としてのシステマティックなスーツに仕立て、ガードナーはキャラの立った外見を持つスーパータイプの腕に変えたいと思った、というのが変更の理由である。
公開直後一部でガードナーが人気を博したそうで、以後カスタムキャラが増加する足がかりになったという意味で俺にとっては重要なキャラである。事実上のデビュー作。

(2004年5月12日執筆)