朗読劇「電車男」のキャスト

モテないヲタの前に現れた女神のような女性「エルメスさん」だが、朗読劇「電車男」ではそのエルメスを演じたのがある意味ヲタにとっての女神である井上喜久子じゅうななさい*1だという事実に思い当たり、何か作為めいたものを感じてみたりする。
いろいろな意味で、笑えるキャストである*2。しかしそこでおねえちゃんを持って来るとは、キャスティングした人もなかなか越後屋というかなんというか、ワルよのぉ。

*1:「じゅうななさい」がネタなのは言うまでもない(十七歳と260数か月だかなので)が、今年はデビュー17年目なのである意味ではじゅうななさいである。

*2:電車男はおねえちゃんファンではないかという話もある。電車男ログ・ミッション5参照。

「サイフォンフィルター」のキャッチコピー

ジャケ裏を見ると、

世界の破滅を阻止できる、ただ一人の男になる。
かつてないリアル・バトル・ミッション始動!

発売当時のニューズウィーク紙には

この殺しのライセンスは、プレーする価値がありそうだ。

なんて文が載っていて、こういう言い回しにはちょっと惚れる。
実際、ハリウッド産のアクション映画ばりの戦闘を堪能出来るゲームなのは間違いないと思う。慣れ必須ではあるが。

魔法の所在。

詞重視の、というより詞を書く人の日記を読んだ。その人が言うには「明らかに手を抜かれた歌詞には腹が立つ」そうだ。書いた奴はその詞のように思ったりしているのかと。
俺はメロディ重視派だが*1、それでも上の話には同意する。
ヒットチャートにならんでいる歌たちの詞が、もう相当にワンパターンだと思う。そこにあるのは、インスタントな恋愛と世界への諦念だけ。前へ進む事よりも、ただ変わらず進みもしない事を唱えてる、そんな歌の世界。

俺の好きなアーティストが言うには、歌は魔法らしい。

音楽を信じてる
愛を信じてる
みんな魔法なんだって信じている

音楽が存在すると
愛が存在すると
ボクたちは打ち勝てると、そう信じてる

なんて事を大真面目に謳う、そんなシンガーが好きなのだ。やってる本人は、少なくとも本当にそう思っているからな。それにしても、英詞にも慣れたな。

ショウを続けなきゃならない
全ての頂点に立ってみせよう
やりすぎと言われてもかまわない
続けていく意志が欲しい・・・このショウを!

なんて風に、自分の命を歌に乗せる、そんな凄まじいシンガーに惚れるのだ。やってる本人は、当時死ぬ寸前だったわけだからな。死してなお伝えられる歌を持てたらと思う。



歌は魔法だ。魔法だったはずだ。そいつはまさにアルティメットウェポンだった・・・はずだ。今、歌は大抵の場合威力を持たない。拙いながらに詞を持たない歌を書いた身として−それが3流以下の恋歌の類であった*2という事実が伴っていても言わせてもらうが、俺にそれらを書かせたのは断じて今の世にある歌の類ではない。人に「そうさせる」歌がない・・・すなわち、魔法の不在である。

そうか、俺がアレやソレを嫌いなのは、そういう事だったんだね。どうりで吐き気がおさまらないわけだ。

*1:元々クラシックなどインストゥルメンタルリスナーであるがゆえにこのような趣味になったのだと思ってもらって間違いない。

*2:本当の話。「S.S.L.C.」と名付けられ数回に渡って修正されて来たそれの「L」が何を指すか・・・そういう事だ。

殺意に嘘はないという真実。

以前とある人に「殺すなんてむやみに言うもんじゃない」と諫められた。その時は「ああ、そうだね」と反省もしたが、それでも思い出したように沸いて来る感情は抑えられない事がある。
理由はなんであれ、俺が「それ」に殺意を覚えた時、それ自体は真実なのだと思った。そういう意味でそれを書く事で、自分自身にウソをつかないという意味で、俺はまともだ。自分が何をどう見ているか、どう思っているか、またどうしたいかなど、俺にとっては道標でもあったように思える。

むしろそういう感情を持たない人のほうが俺には分からない。というより、そういう人の心には何が「居る」のだろうかとさえ思う。ひょっとすると、そいつは人間ではないのかも知れないな。どうでもいいことだが。

インターミッション#3

http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=葉月銃久郎&fr=slv1-wave
というか、俺の名前はいつそんなに有名になったのだろうか。ヤフーといえば厨の集まりだから、どこかでヲチしている連中でもいるのだろうか。そんな暇があったら毎日放送デス種サイトにアサルトして欲しいのだが。

今の葉月さん

チャイコフスキーの「悲愴」を聴いているが1楽章でやめる。今最後まで聴いたら間違いなく死ぬ。
目の前にネメシスプライム、後ろにはレザーマスター、イカロス、テセウス、ミリフォ2体、リュウ運転のサイドキャリバー*1、コード、レーザーラヴィッジ*2

やはりネメシスプライムは鬼カッコ良いデスね。オプティマスプライムの能力を与えられた暗黒のクローンオプティマス、生体兵器ネメシス。

・・・待てよ、レーザーダークになんとなく似てるような気がしないか?

そして本当に1楽章でやめました。でもコレだけでも威力は充分。1楽章は半分ちょっとのあたりでいきなり流れが変わって、そこから先はもう絶望しまくって下さいってな勢いになる。やはり凄絶である。*3

*1:レイはサイドに乗せてみた。たまにはそういうのもいいと思っただけです。

*2:組み替えカスタム。詳細はそのうち。

*3:むしろ死ねって感じですら。

インターミッション#4

あのときはそれがあったのかも怪しかったもの、今はそれが間違いなくあると言えるもの。だが、俺にはまだそれが分からないのであった。ダメだな(笑)まだ足場は砂のままだと思うと不安でね。
で、あんたはどう思うのさ?

「電車男」読了。

実は「後ろから撃たれるスレ」まとめサイトの存在は相当前から知っていて、いろいろ読みはしていたのだが、なぜか電車男だけは読まずにいたので、改めて読んでいた。

うん、面白いわ。話自体は本当にいい話で、笑いあり涙ありでとても面白い。ネタも豊富だ。トリアーエズとか。

まぁ、電車は井上喜久子じゅうななさいのファンだったわけですが。俺的にはそこがツボでした。もう聖ヴラス噴くかと思った。*1
でも、俺とあの人には負けるかもね(笑

[雑感]夢

ちょっと前に謎の夢を見た。半島だか中国だかが日本に攻めて来る内容。国会は戦時法を制定、国民全体に自衛を強要。
で、小樽あたりから入って来た連中を札幌のはずれで迎え撃つって話になり、そのためにかまくら大の土の山を無数に作って歩兵の侵入を阻止する事になり・・・総員一斉に戦意喪失する中俺一人で接近戦をする羽目になってしまう、そんな夢。

*1:いや、シスターでなくてもザ・ボスでもリエーテでもテュッティでも北条さんでも亜由美さんでもアイナ様でもいいんだが。

後ろに書く

今日はネタがない所からスタートして、ネタになる話を思いついた順に書いてみた。途中アレな話も混じってはいるが、総じてテキトー、テクスメキシウムである。

何故テクスメキシウムが出て来るんだろうね。やれやれ、こんな調子じゃ、恋もなにも夢だなぁ。